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  1. 焼津市議会 1998-11-01
    平成10年11月定例会〔資料〕


    取得元: 焼津市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-25
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1           各常任委員会議案付託表(1)   [ 総務財政委員会 ]  1.議第58号 焼津市職員の退職年金及び遺族年金の年額改定に関する条例の制定について  2.議第59号 焼津市税条例の一部を改正する条例の制定について  3.議第62号 平成10年度焼津市一般会計補正予算(第3号)案         (1) 第1条第2項「第1表 歳入歳出予算補正」中          ア(歳入)           ・第8款 地方交付税           ・第10款第1項第5目 消防費負担金           ・第11款第2項第6目 消防手数料           ・第13款第2項第7目 消防費県補助金           ・ 〃 第3項第1目 総務費委託金           ・ 〃  〃 第6目第2節 土木費管理費委託金中、所管部分           ・ 〃  〃  〃 第4節 消防費委託金           ・第15款 寄附金           ・第18款第6項第1目 滞納処分費
              ・ 〃  〃 第7目第8節 消防費雑入          イ(歳出)           ・第1款 議会費           ・第2款第1項第1目 一般管理費           ・ 〃  〃 第3目 広報費           ・ 〃  〃 第7目 企画費           ・ 〃  〃 第9目 国際交流費           ・ 〃  〃 第12目 電子計算管理費           ・ 〃  〃 第14目 恩給及び退職年金費           ・ 〃 第2項 徴税費           ・ 〃 第5項 統計調査費           ・ 〃 第6項 監査委員費           ・第9款 消防費        (2) 第2条「第2表 債務負担行為補正」中           ・消防本署・本部解体事業   [ 市民福祉委員会 ]  1.議第62号 平成10年度焼津市一般会計補正予算(第3号)案         (1) 第1条第2項「第1表 歳入歳出予算補正」中          ア(歳入)           ・第10款第1項第1目 民生費負担金           ・ 〃  〃 第2目 衛生費負担金           ・第11款第2項第2目 民生手数料           ・ 〃  〃 第3目 衛生手数料           ・第12款第1項第1目 民生費国庫負担金           ・ 〃 第2項第1目 民生費国庫補助金           ・ 〃  〃 第2目 衛生費国庫補助金           ・第13款第1項第1目 民生費県負担金           ・ 〃 第2項第1目 民生費県補助金           ・ 〃  〃 第2目 衛生費県補助金           ・ 〃 第3項第2目 民生費委託金           ・第16款第1項第1目 老人保健特別会計繰入金           ・ 〃  〃 第2目 住宅資金貸付事業特別会計繰入金          イ(歳出)           ・第2款第3項第1目 戸籍住民基本台帳費           ・第3款 民生費           ・第4款 衛生費  2.議第63号 平成10年度焼津市し尿処理事業特別会計補正予算(第1号)案  3.議第64号 平成10年度焼津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)案  4.議第65号 平成10年度焼津市老人保健特別会計補正予算(第1号)案  5.議第68号 平成10年度焼津市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)案   [ 経済文教委員会 ]  1.議第62号 平成10年度焼津市一般会計補正予算(第3号)案        (1) 第1条第2項「第1表 歳入歳出予算補正」中          ア(歳入)           ・第10款第1項第3目 労働費負担金           ・第12款第2項第3目 労働費国庫補助金           ・第13款第2項第4目 農林水産業費県補助金           ・ 〃  〃 第8目 教育費県補助金           ・第13款第3項第4目 農林水産業費委託金           ・第18款第3項第3目 商工費貸付金元利収入           ・ 〃 第4項第1目 受託事業収入          イ(歳出)           ・第5款 労働費           ・第6款 農林水産業費           ・第7款 商工費           ・第10款 教育費  2.議第67号 平成10年度焼津市温泉事業特別会計補正予算(第1号)案   [ 建設水道委員会 ]  1.議第60号 志太広域都市計画事業会下ノ石津土地区画整理事業施行に関する条例の制定につ         いて  2.議第61号 焼津市下水道条例の一部を改正する条例の制定について  3.議第62号 平成10年度焼津市一般会計補正予算(第3号)案         (1) 第1条第2項「第1表 歳入歳出予算補正」中          ア(歳入)           ・第12款第2項第7目 災害復旧費国庫補助金           ・第13款第2項第6目 土木費県補助金           ・ 〃  〃 第9目 総務費県補助金           ・ 〃 第3項第5目 土木費委託金           ・ 〃  〃 第6目第2節 土木管理費委託金中、所管部分           ・ 〃  〃  〃 第3節 住宅費委託金           ・第18款第6項第7目第7節 土木費雑入           ・第19款第1項第4目 土木債          イ(歳出)           ・第2款第1項第10目 交通対策費           ・第8款 土木費           ・第11款 災害復旧費         (2) 第2条「第2表 債務負担行為補正」中           ・一般市道改良整備事業           ・水天橋上部工等築造事業           ・都市小河川改修事業         (3) 第3条「第3表 地方債補正」  4.議第66号 平成10年度焼津市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)案  5.議第69号 平成10年度焼津市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)案  6.議第70号 平成10年度焼津市水道事業会計補正予算(第1号)案           各常任委員会議案付託表(2)   [ 総務財政委員会 ]
     1.議第71号 焼津市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について  2.議第72号 平成10年度焼津市一般会計補正予算(第4号)案         (1) 第1条第2項「第1表 歳入歳出予算補正」中          ア(歳入)           ・第8款 地方交付税   [ 経済文教委員会 ]  1.議第72号 平成10年度焼津市一般会計補正予算(第4号)案        (1) 第1条第2項「第1表 歳入歳出予算補正」中          ア(歳出)           ・第10款 教育費           各常任委員会議案付託表(3)   [ 経済文教委員会 ]  1.請願第3号 食料自給率を引き上げ、日本の食と農を守る意見書採択の請願 2       平成10年11月定例会一般質問者及び質問要旨    ┌─┬─┬──────────────────────────────────┬─────┐    │議│発│                                  │答弁を  │    │員│言│        質    問    要    旨          │     │    │名│順│                                  │求める者 │    ├─┼─┼──────────────────────────────────┼─────┤    │ │1│1.景気対策について                        │1.市 長│    │岡│ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │ (1)政府の「緊急経済対策」が自治体に及ぼす効果とその影響につい │     │    │田│ │   て                              │     │    │ │ │ (2)国会対策といわれ商品券構想に基づく「地域振興券」のムダと事 │     │    │嘉│ │   務量の増大など市の超過負担について              │     │    │ │ │ (3)従来型の公共事業積み増しよりも消費税の減税こそが消費拡大に │     │    │哲│ │   つながると思うが、市長はどのように考えるか          │     │    │ │ │                                  │     │    │ │ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │2.競輪事業について                        │2.市 長│    │ │ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │ (1)本市も加わる六市競輪の実情と今後にかかえる問題点について  │     │    │ │ │ (2)自治体の財源にギャンブル収入を取り入れることについて    │     │    │ │ │ (3)破綻した六市競輪の資金運用とこれからの財政負担にどのように │     │    │ │ │   対応するのか                         │     │    │ │ │                                  │     │    │ │ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │3.2,000億円が投入される静岡空港の建設について           │3.市 長│    │ │ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │ (1)厳しい財政事情のもと、その効果が疑問視されるが現時点での市 │     │    │ │ │   長の考えはどうか                       │     │    │ │ │ (2)地域の経済対策の上からも自然破壊、原発問題など即時中止が賢 │     │    │ │ │   明と思うが、市長の見解はどうか伺う              │     │    │ │ │                                  │     │    └─┴─┴──────────────────────────────────┴─────┘       平成10年11月定例会一般質問者及び質問要旨    ┌─┬─┬──────────────────────────────────┬─────┐    │議│発│                                  │答弁を  │    │員│言│        質    問    要    旨          │     │    │名│順│                                  │求める者 │    ├─┼─┼──────────────────────────────────┼─────┤    │ │2│1.地域経済の活性化について伺う                  │1.市 長│    │鈴│ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │ (1)地域経済の活性化についてご所見を伺う            │     │    │木│ │ (2)地元商店街の現況を打開する起爆剤として、本市で市内共通商品 │     │    │ │ │   券の発行はどうか                       │     │    │佳│ │  商工会加盟店等での買物に                   │     │    │ │ │  ・市の施設の完成祝に                      │     │    │子│ │  ・慶弔のお返し用に                       │     │    │ │ │  ・敬老祝に                           │     │    │ │ │  国民健康保険健康優良世帯等に                │     │    │ │ │                                  │     │    │ │ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │2.精神障害者福祉実施計画等について伺う              │2.市 長│    │ │ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │ (1)精神障害者の治癒は難しいが介護者の不安にどのような援護を考 │     │    │ │ │   えているか                          │     │    │ │ │ (2)精神障害者保健福祉手帳の取得の促進はどのように推進していく │     │    │ │ │   のか                             │     │    │ │ │ (3)精神障害者保健福祉手帳交付者への福祉サービス拡大は具体的に │     │    │ │ │   どのように実施するのか、又、タクシーの基本料金(初乗り)の無 │     │    │ │ │   料はどうか                          │     │    │ │ │ (4)ショートステイの体制づくりはどのように実施していくのか   │     │    │ │ │ (5)社会復帰のための居住施設に入所する希望者が多いが具体的な計 │     │    │ │ │   画はどのようにされているのか                 │     │    │ │ │ (6)就労のための「福祉工場」「授産施設」「地域作業所」等の実施 │     │    │ │ │   計画を伺う                          │     │    │ │ │ (7)介護者である家族が本人の面倒を見られなくなった時、準備をし │     │    │ │ │   ていない障害者の対応はどうするのか              │     │    │ │ │ (8)ホームヘルプ制度の実施はいつから開始するのか        │     │    │ │ │ (9)精神保健福祉業務に従事する職員の専門性を高める為に教育研修、│     │    │ │ │   訓練はどう実施していくのか                  │     │    │ │ │ (10)仮称「総合福祉会館」に精神保健デイケアが出来る施設及び作業 │     │    │ │ │   所は考えているか                       │     │    │ │ │                                  │     │    └─┴─┴──────────────────────────────────┴─────┘
          平成10年11月定例会一般質問者及び質問要旨    ┌─┬─┬──────────────────────────────────┬─────┐    │議│発│                                  │答弁を  │    │員│言│        質    問    要    旨          │     │    │名│順│                                  │求める者 │    ├─┼─┼──────────────────────────────────┼─────┤    │ │3│1.地域経済振興事業の拡大について                 │1.市 長│    │石│ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │ (1)この不況下で、いま、商工業者が求めている商工業振興事業とは │     │    │田│ │ (2)現行制度融資の改善について                 │     │    │ │ │ (3)新製品開発助成制度等の創設について             │     │    │嘉│ │                                  │     │    │ │ ├──────────────────────────────────┤     │    │弘│ │2.介護保険制度の準備状況と自治体の基本姿勢について        │2.市 長│    │ │ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │ (1)介護保険導入時に必要なマン・パワーの目標値と達成率及び平成 │     │    │ │ │   12年3月までの見通しについて                 │     │    │ │ │ (2)介護保険制度実施に伴う財政収支の見込みについて       │     │    │ │ │ (3)在宅介護者を支える地域支援体制作りについて         │     │    │ │ │                                  │     │    └─┴─┴──────────────────────────────────┴─────┘       平成10年11月定例会一般質問者及び質問要旨    ┌─┬─┬──────────────────────────────────┬─────┐    │議│発│                                  │答弁を  │    │員│言│        質    問    要    旨          │     │    │名│順│                                  │求める者 │    ├─┼─┼──────────────────────────────────┼─────┤    │ │4│1.子どもの豊かな成長発達に必要なバランスのとれた日常生活のために、│1.市 長│    │深│ │ 「子ども権利条約」に基づく家庭、学校、地域の総点検と根本的改善│  教育長│    │ │ ├──────────────────────────────────┤     │    │田│ │ (1)国連子ども権利委員会より児童(子ども)の権利条約、日本に対 │     │    │ │ │   する改善を求める「懸念と勧告」(98.6)を市政、教育委員会関 │     │    │百│ │   係者で審議されたい。そのうえで市独自の0~20才までの子ども政 │     │    │ │ │   策の策定を提案する                      │     │    │合│ │ (2)緊急に求める改善策                     │     │    │ │ │  1) 学校                            │     │    │子│ │   ア.体罰、いじめ、登校拒否対策の見直し            │     │    │ │ │   イ.学級定数を40人学級から30人学級に             │     │    │ │ │    来年4月からは小学1、2年生、中学3年生を対象とし、市独自 │     │    │ │ │    で実施すること                       │     │    │ │ │   ウ学習指導要領改訂の見直し                 │     │    │ │ │  2) 地域                            │     │    │ │ │   ア地域子育て環境整備条例をつくり子どもの生活圏を充実させる │     │    │ │ │   イ.地域の危険箇所の総点検(生活地図づくり)         │     │    │ │ │   ウ.自然、空間、施設の確保。学区に1つ児童館を        │     │    │ │ │   エ.健全な文化活動の普及(優れた映画の勧めを)        │     │    │ │ │  3) 家庭支援                          │     │    │ │ │   ア.労働条件の改善の為の支援策を               │     │    │ │ │   イ.相談体制(学校、行政{地域}家庭の連携)の確立      │     │    │ │ │   ウ.就学前までの医療費の無料化の拡充             │     │    │ │ │   エ.放課後1人ぼっちにさせない学童保育の早期の実施と充実   │     │    │ │ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │2.市民が取り組みやすいゴミ減量対策を               │2.市 長│    │ │ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │ (1)奇数・偶数を改め“曜日”に戻すこと             │     │    │ │ │   最低週2回は収集を(例)月・木、火・金            │     │    │ │ │ (2)家庭用生ゴミ処理機に半額の市の補助を4月より実施されたい  │     │    │ │ │ (3)古紙・危険物回収を月2回に                 │     │    │ │ │ (4)ペットボトルのようにトレイもスーパーなどで回収できるように │     │    │ │ │   すること                           │     │    │ │ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │3.バス路線廃止による市民の不安を解消するために          │3.市 長│    │ │ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │ (1)4月から廃止される路線に対し、同月より廃止路線での市の小型 │     │    │ │ │   バス、巡回バスを実施できるよう準備をすすめること       │     │    │ │ │ (2)空白地域にはアンケートを実施されたい            │     │    └─┴─┴──────────────────────────────────┴─────┘       平成10年11月定例会一般質問者及び質問要旨    ┌─┬─┬──────────────────────────────────┬─────┐    │議│発│                                  │答弁を  │    │員│言│        質    問    要    旨          │     │    │名│順│                                  │求める者 │    ├─┼─┼──────────────────────────────────┼─────┤    │ │5│1.焼津市立病院の経営(今後)について               │1.病院長│    │深│ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │ (1)財政面について収支バランスをどの様に安定を図るか      │     │    │津│ │ (2)患者サービス面について待合室、病室、院内清掃消毒業務は完全 │     │    │ │ │   か。喫煙室の件、屋外公衆電話の段差の件            │     │    │三│ │ (3)施設整備充実について医療機器、人員の増減を含めてどの様に整 │     │    │ │ │   備するべきか                         │     │    │郎│ │ (4)オーダリングシステムの効果はどの様に現れているか      │     │    │ │ │                                  │     │    │ │ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │2.市内小中学校教育の実態について                 │2.教育長│    │ │ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │ (1)教職員の配置の状況は適切であるか。一般教科・部活を含めて  │     │    │ │ │ (2)地域との関係は(父兄を含めて)地域の人達が気軽に相談情報提 │     │    │ │ │   供してくれる状況にあるか                   │     │    │ │ │ (3)教職員の研修講習の状況・内容について            │     │    │ │ │  1) 年間、市内の教職員がどの様な研修講習に何人位出席し、その成 │     │    │ │ │   果がどの様にあったか                     │     │
       │ │ │  2) 今後の教育を考えた時、どの様な研修講習を必要と考えているか │     │    │ │ │                                  │     │    └─┴─┴──────────────────────────────────┴─────┘       平成10年11月定例会一般質問者及び質問要旨    ┌─┬─┬──────────────────────────────────┬─────┐    │議│発│                                  │答弁を  │    │員│言│        質    問    要    旨          │     │    │名│順│                                  │求める者 │    ├─┼─┼──────────────────────────────────┼─────┤    │ │6│1.長谷川市長の政治姿勢をお伺いしたい               │1.市 長│    │小│ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │ 長谷川市長の就任より早くも二期目の終期に近づいている。市政のあら │     │    │野│ │ゆる分野で努力していることを評価する。               │     │    │ │ │ 三期をめざし予定の施策を遂行すべきと思うが所信を伺う       │     │    │田│ │                                  │     │    │ │ ├──────────────────────────────────┤     │    │治│ │2.介護保険制度が2000年4月1日より施行される。それに伴う在宅介護 │2.市 長│    │ │ │ について                             │     │    │次│ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │ 法の運用について市長の見解と私どもの要望を市長会等でまとめ、国へ │     │    │ │ │提出する考えはないか。                       │     │    │ │ │ 在宅介護は、老後の不自由な体になり認定された場合、誰でも一応在宅 │     │    │ │ │介護を望むと思う。                         │     │    │ │ │ 法では医師、及び介護ヘルパーの派遣で現物支給である。認定された人 │     │    │ │ │を在宅で面倒を見たい家庭も多くあると思われる。(日本人の心でもある)│     │    │ │ │ 在宅介護により公的施設の財源も節約される。介護保険の負担も軽くな │     │    │ │ │ると思う。(施設入所者本人1割負担、保険9割負担と聞く)      │     │    │ │ │ しかし家庭状況等で施設で完全介護しなければならぬ重度の人もある。 │     │    │ │ │それは当然であり施設の拡充も必要になる。              │     │    │ │ │ 以上の見解で認定された人で在宅介護する家庭へのある程度の現金を支 │     │    │ │ │給できる法の運用を希望したい。                   │     │    │ │ │ 焼津市では以前から在宅介護者に5万~10万円支給しているが金額を増 │     │    │ │ │やすことについて市長の見解を伺う                  │     │    │ │ │                                  │     │    │ │ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │3.漁港9次計画に伴う多目的漁港について              │3.市 長│    │ │ ├──────────────────────────────────┤     │    │ │ │ 平成6年~11年に139億の事業で港が完成される予定が経済の変動によ  │     │    │ │ │り2箇年延期されると聞く。まぐろ輸入魚も話し合いがつき減船の厳しい │     │    │ │ │中、大型貨物船の入港も将来的に考えられる。9次計画の延長を機に水深10│     │    │ │ │m以上の計画を実行されたい。                    │     │    │ │ │                                  │     │    └─┴─┴──────────────────────────────────┴─────┘ 3       平成10年11月定例会質疑者及び質疑要旨    ┌─┬─┬──────────────────────────────────┬─────┐    │順│議│                                  │答弁を  │    │ │員│        質    問    要    旨          │     │    │位│名│                                  │求める者 │    ├─┼─┼──────────────────────────────────┼─────┤    │1│清│1 議第60号 志太広域都市計画事業会下ノ石津土地区画整理事業施行 │担当部長 │    │ │ │ に関する条例の制定について                    │     │    │ │水│ (1)条例(案)の附則に「事業計画決定の公告の日から施行する。」 │     │    │ │ │   とあるが、大変厳しい社会状況の中で財源は大丈夫か       │     │    │ │ │ (2)第1条に「焼津市が施行する」とあるが、市施行と組合施行では │     │    │ │泰│   国・県からの負担が違うが、財政が厳しい中、どう考えての焼津市 │     │    │ │ │   施行か                            │     │    │ │ │ (3)条例の附則による事業計画決定の公告の日から区画整理事業が施 │     │    │ │ │   行されると、財政上、他の区画整理に与える影響はないか     │     │    │ │ │ (4)施行期間が13年間と聞くが、現在施行中の区画整理事業を見ると │     │    │ │ │   大変遅れている。                       │     │    │ │ │    地権者も大変困っているが、施行期間についてはどうか      │     │    │ │ │                                  │     │    ├─┼─┼──────────────────────────────────┼─────┤    │2│深│1 議第64号 平成10年度焼津市国民健康保険事業特別会計補正予算案  │担当部長 │    │ │ │ (1)歳入8款2項1目 基金繰入金66,999千円減額の理由はなにか  │     │    │ │田│ (2)歳出2款1項1目 一般被保険者療養給付費2,544,600千円は増減 │     │    │ │ │    なしであるが、医療費伸びの鈍化から減額補正が見込まれるので │     │    │ │百│    はないか                          │     │    │ │ │ (3)歳出6款1項1目 保険給付等支払準備基金積立金に今回166,627 │     │    │ │合│   千円増額補正されているが、積立基金の現在高と見通しを伺うとと │     │    │ │ │   もに、消費不況により市民生活が脅かされている中、税率改正が切 │     │    │ │子│   実に求められているのではないか                │     │    │ │ │2 議第60号 志太広域都市計画事業会下ノ石津土地区画整理事業施行 │担当部長 │    │ │ │ に関する条例の制定について                    │     │    │ │ │ (1)現在までの同意者、地権者、借地、借家別の件数と面積、同意数 │     │    │ │ │  を伺う                             │     │    │ │ │ (2)志太海岸線の位置づけと完成年度について           │     │    │ │ │ (3)住宅区域と工業区域の接近について              │     │    │ │ │                                  │     │    ├─┼─┼──────────────────────────────────┼─────┤    │3│岡│1 議第62号 平成10年度焼津市一般会計補正予算(案)        │担当部長 │    │ │ │  第7款商工費第1項商工費第2目商工振興費第21節貸付金5億円   │     │    │ │田│  中小企業貸付事業費、焼津市緊急経営対策特別資金貸付事業費    │     │    │ │ │ (1)制度内容と対象、おおよその申込数              │     │    │ │嘉│ (2)市内業者からの要望、不況の影響はどの程度か         │     │    │ │ │ (3)他市(県内)の取組状況                   │     │    │ │哲│ (4)銀行の対応-貸し渋りの実態など               │     │    │ │ │                                  │     │    └─┴─┴──────────────────────────────────┴─────┘ 4         委員会審査結果報告書(1)    本委員会に付託の事件は、審査の結果次のとおり決定したので会議規則第102条の
      規定により報告します。                           平成10年12月9日     焼津市議会      議長 桜井欽次様                          総務財政常任委員会                            委員長 山村昌生                      記  1.議第58号 焼津市職員の退職年金及び遺族年金の年額改定に関する条例の制定について                          (全会一致原案可決)  2.議第59号 焼津市税条例の一部を改正する条例の制定について                          (全会一致原案可決)  3.議第62号 平成10年度焼津市一般会計補正予算(第3号)案         (1) 第1条第2項「第1表 歳入歳出予算補正」中          ア(歳入)           ・第8款 地方交付税           ・第10款第1項第5目 消防費負担金           ・第11款第2項第6目 消防手数料           ・第13款第2項第7目 消防費県補助金           ・ 〃 第3項第1目 総務費委託金           ・ 〃  〃 第6目第2節 土木費管理費委託金中、所管部分           ・ 〃  〃  〃 第4節 消防費委託金           ・第15款 寄附金           ・第18款第6項第1目 滞納処分費           ・ 〃  〃 第7目第8節 消防費雑入          イ(歳出)           ・第1款 議会費           ・第2款第1項第1目 一般管理費           ・ 〃  〃 第3目 広報費           ・ 〃  〃 第7目 企画費           ・ 〃  〃 第9目 国際交流費           ・第2款第1項第12目 電子計算管理費           ・ 〃  〃 第14目 恩給及び退職年金費           ・ 〃 第2項 徴税費           ・ 〃 第5項 統計調査費           ・ 〃 第6項 監査委員費           ・第9款 消防費        (2) 第2条「第2表 債務負担行為補正」中           ・消防本署・本部解体事業                          (全会一致原案可決)         委員会審査結果報告書(1)    本委員会に付託の事件は、審査の結果次のとおり決定したので会議規則第102条の   規定により報告します。                           平成10年12月9日     焼津市議会      議長 桜井欽次様                        市民福祉常任委員会委員長代行                           副委員長 鈴木正志                      記  1.議第62号 平成10年度焼津市一般会計補正予算(第3号)案         (1) 第1条第2項「第1表 歳入歳出予算補正」中          ア(歳入)           ・第10款第1項第1目 民生費負担金           ・ 〃  〃 第2目 衛生費負担金           ・第11款第2項第2目 民生手数料           ・ 〃  〃 第3目 衛生手数料           ・第12款第1項第1目 民生費国庫負担金           ・ 〃 第2項第1目 民生費国庫補助金           ・ 〃  〃 第2目 衛生費国庫補助金           ・第13款第1項第1目 民生費県負担金           ・ 〃 第2項第1目 民生費県補助金           ・ 〃  〃 第2目 衛生費県補助金           ・ 〃 第3項第2目 民生費委託金           ・第16款第1項第1目 老人保健特別会計繰入金           ・ 〃  〃 第2目 住宅資金貸付事業特別会計繰入金          イ(歳出)           ・第2款第3項第1目 戸籍住民基本台帳費           ・第3款 民生費           ・第4款 衛生費                          (全会一致原案可決)  2.議第63号 平成10年度焼津市し尿処理事業特別会計補正予算(第1号)案                          (全会一致原案可決)  3.議第64号 平成10年度焼津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)案                          (全会一致原案可決)  4.議第65号 平成10年度焼津市老人保健特別会計補正予算(第1号)案                          (全会一致原案可決)  5.議第68号 平成10年度焼津市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)案                          (全会一致原案可決)         委員会審査結果報告書(1)    本委員会に付託の事件は、審査の結果次のとおり決定したので会議規則第102条の   規定により報告します。                           平成10年12月9日     焼津市議会      議長 桜井欽次様                          経済文教常任委員会                            委員長 良知淳行                      記  1.議第62号 平成10年度焼津市一般会計補正予算(第3号)案        (1) 第1条第2項「第1表 歳入歳出予算補正」中
             ア(歳入)           ・第10款第1項第3目 労働費負担金           ・第12款第2項第3目 労働費国庫補助金           ・第13款第2項第4目 農林水産業費県補助金           ・ 〃  〃 第8目 教育費県補助金           ・ 〃 第3項第4目 農林水産業費委託金           ・第18款第3項第3目 商工費貸付金元利収入           ・ 〃 第4項第1目 受託事業収入          イ(歳出)           ・第5款 労働費           ・第6款 農林水産業費           ・第7款 商工費           ・第10款 教育費                          (全会一致原案可決)  2.議第67号 平成10年度焼津市温泉事業特別会計補正予算(第1号)案                          (全会一致原案可決)         委員会審査結果報告書(1)    本委員会に付託の事件は、審査の結果次のとおり決定したので会議規則第102条の   規定により報告します。                           平成10年12月9日     焼津市議会      議長 桜井欽次様                          建設水道常任委員会                            委員長 岡田嘉哲                      記  1.議第60号 志太広域都市計画事業会下ノ石津土地区画整理事業施行に関する条例の制定につ        いて                (全会一致原案可決)  2.議第61号 焼津市下水道条例の一部を改正する条例の制定について                          (全会一致原案可決)  3.議第62号 平成10年度焼津市一般会計補正予算(第3号)案         (1) 第1条第2項「第1表 歳入歳出予算補正」中          ア(歳入)           ・第12款第2項第7目 災害復旧費国庫補助金           ・第13款第2項第6目 土木費県補助金           ・ 〃  〃 第9目 総務費県補助金           ・ 〃 第3項第5目 土木費委託金           ・ 〃  〃 第6目第2節 土木管理費委託金中、所管部分           ・ 〃  〃  〃 第3節 住宅費委託金           ・第18款第6項第7目第7節 土木費雑入           ・第19款第1項第4目 土木債          イ(歳出)           ・第2款第1項第10目 交通対策費           ・第8款 土木費           ・第11款 災害復旧費         (2) 第2条「第2表 債務負担行為補正」中           ・一般市道改良整備事業           ・水天橋上部工等築造事業           ・都市小河川改修事業         (3) 第3条「第3表 地方債補正」                          (全会一致原案可決)  4.議第66号 平成10年度焼津市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)案                          (全会一致原案可決)  5.議第69号 平成10年度焼津市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)案                          (全会一致原案可決)  6.議第70号 平成10年度焼津市水道事業会計補正予算(第1号)案                          (全会一致原案可決)          委員会審査結果報告書(2)    本委員会に付託の事件は、審査の結果次のとおり決定したので会議規則第102条の   規定により報告します。                           平成10年12月16日     焼津市議会      議長 桜井欽次様                          総務財政常任委員会                            委員長 山村昌生                      記  1.議第71号 焼津市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について                          (全会一致原案可決)  2.議第72号 平成10年度焼津市一般会計補正予算(第4号)案         (1) 第1条第2項「第1表 歳入歳出予算補正」中          ア(歳入)           ・第8款 地方交付税                          (全会一致原案可決)          委員会審査結果報告書(2)    本委員会に付託の事件は、審査の結果次のとおり決定したので会議規則第102条の   規定により報告します。                           平成10年12月16日     焼津市議会      議長 桜井欽次様                          経済文教常任委員会                            委員長 良知淳行                      記  1.議第72号 平成10年度焼津市一般会計補正予算(第4号)案        (1) 第1条第2項「第1表 歳入歳出予算補正」中          ア(歳出)           ・第10款 教育費
                             (全会一致原案可決)          委員会審査結果報告書(3)    本委員会に付託の事件は、審査の結果次のとおり決定したので会議規則第102条の   規定により報告します。                           平成10年12月16日     焼津市議会      議長 桜井欽次様                          経済文教常任委員会                            委員長 良知淳行                      記  1.請願第3号 食料自給率を引き上げ、日本の食と農を守る意見書採択の請願                          (閉会中継続審査) 5 発議案第10号            緊急経済対策に対する意見書  上記の議案を別紙のとおり提出します。                               平成10年11月25日提出  焼津市議会議長 桜井欽次様   提出者   焼津市議会議員 鈴木正志        焼津市議会議員 望月 誠      同    鈴木佳子           同    古桑幸郎      同    増田圓次郎          同    蒔田勇一      同    良知淳行           同    清水 泰      同    梅原庄次           同    桜井欽次      同    野々山光雄          同    加藤 実      同    中野隆雄           同    大野喜市朗      同    石田嘉弘           同    松本一夫      同    増田信行           同    亀山倉治      同    深田百合子          同    岩辺宏康      同    中野行雄           同    小野田治次      同    山村昌生           同    秋山喜利      同    深津三郎           同    早川忠男                          同    岡田嘉哲 発議案第10号            緊急経済対策に対する意見書  いま日本経済は戦後最悪のマイナス成長、倒産・廃業、失業率の増大などにより失速し、この危機的状況のもとで、国民生活は重大な事態にさらされている。  今回の不況は国内総生産の約60%を占める個人消費が急激に落ち込んだことが原因であり、政府も数次に及ぶ対策を講じているものの、回復の兆しが見られず、不況は深刻化するばかりである。  さらに政府は、16日総額約24兆円にのぼる過去最大の「緊急経済対策」を発表したが、これでは緊急の景気浮揚策としては不充分である。  よって政府に対し、「緊急経済対策」を改め、所得税・消費税など税制の見直しによる減税、社会保障の充実を含め、より実効性のある経済対策を講じ、早急に実施することを強く求める。   以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。                          平成10年11月25日   内閣総理大臣 ┐   大蔵大臣   ├ 様   自治大臣   ┘                          静岡県焼津市議会 発議案第11号       焼津市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について  上記の議案を別紙のとおり提出します。                               平成10年12月16日提出  焼津市議会議長 桜井欽次様   提出者   焼津市議会議員 鈴木正志        焼津市議会議員 望月 誠      同    鈴木佳子           同    古桑幸郎      同    増田圓次郎          同    蒔田勇一      同    良知淳行           同    清水 泰      同    梅原庄次           同    桜井欽次      同    野々山光雄          同    加藤 実      同    中野隆雄           同    大野喜市朗      同    石田嘉弘           同    松本一夫      同    増田信行           同    亀山倉治      同    深田百合子          同    岩辺宏康      同    中野行雄           同    小野田治次      同    山村昌生           同    秋山喜利      同    深津三郎           同    早川忠男                          同    岡田嘉哲 発議案第11号       焼津市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について  焼津市議会委員会条例(昭和42年焼津市条例第19号)の一部を次のように改正する。
     第2条第1号及び第4号中「7人」を「6人」に改める。    附 則  この条例は、平成11年2月22日から施行する。 発議案第12号           永住外国人の地方参政権確立のための意見書  上記の議案を別紙のとおり提出します。                               平成10年12月16日提出  焼津市議会議長 桜井欽次様   提出者   焼津市議会議員 鈴木正志        焼津市議会議員 望月 誠      同    鈴木佳子           同    古桑幸郎      同    増田圓次郎          同    蒔田勇一      同    良知淳行           同    清水 泰      同    梅原庄次           同    桜井欽次      同    野々山光雄          同    加藤 実      同    中野隆雄           同    大野喜市朗      同    石田嘉弘           同    松本一夫      同    増田信行           同    亀山倉治      同    深田百合子          同    岩辺宏康      同    中野行雄           同    小野田治次      同    山村昌生           同    秋山喜利      同    深津三郎           同    早川忠男                          同    岡田嘉哲 発議案第12号           永住外国人の地方参政権確立のための意見書  近年、国際化の進展等に伴い、我が国に永住する外国人はますます増加の傾向にあり、本市においても多数の外国人が永住している。  これらの人々は市民と等しく、地域社会の一員として納税等の法的義務をはじめ社会、教育、経済、文化などあらゆる分野において同じ市民として善隣友好を深め、地域社会に貢献しているものの、地方参政権は付与されていない実情にある。  こうした中で、永住外国人の地方参政権問題については、1995年2月の最高裁判決において「憲法は永住外国人の地方参政権を禁止しない。与えるかどうかは立法政策上の問題」との趣旨の判断を示したところであるが、その一方では、本問題に対し根強い慎重論もあるところである。  よって政府に対し、永住外国人の地方参政権付与について、広く、国民の意見を 聴取し、慎重に審議、検討する中で結論を出すよう要望する。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。                            平成10年12月16日   内閣総理大臣 ┐   法務大臣   ├ 様   外務大臣   │   自治大臣   ┘                            静岡県焼津市議会 請願第3号     食料自給率を引き上げ、日本の食と農を守る意見書採択を求める請願   請 願 の 趣 旨  21世紀の世界の食料不足は国際的常識です。日本は今でも世界で最低クラスの食料自給率(42%)で、1億2千5百万人のうち7千万人分を輸入に依存しているのに、政府の2010年見通しでは、国民1人当たりの供給熱量が半減すると予測しています。一方、輸入食品の安全基準とチェック体制が緩められたため、総理府の調査によっても、国民の83.4%が「高くても国内での生産」を望んでいます。  農業基本法制定以来、農地面積は100万ヘクタール減少し、農業就業人口は3分の1に、新規就農者は1市町村当たり平均0.5人(1960年は30人)にまで減少しました。その結果、食料自給率(カロリー)は79%から42%に激減しました。この原因が、アメリカと財界、大企業本位の農業政策にあったことは明らかです。  農産物の総輸入自由化、農業保護の削減を義務づけたWTO農業協定以後、米をはじめ野菜、果実、畜産物の暴落は激しく、農民の生産意欲は急激に減退し、耕作放棄地も増え続けています。  国民に安全な食料を安定的に供給するため、これまでの農政を転換し日本農業を立て直すことは、21世紀に向けた国民的な課題です。そのため、農政を根本的に転換して食料自給率の引き上げ目標を設定し、農民の生産意欲を回復させるよう主な農産物の価格保障を充実すること、生産額の4割を担う中山間地農業に環境・国土保全を考慮した所得補償を行うこと、農地を保全し、日本農業の基盤となっている家族農業を発展させるためにも株式会社の農地保有を許さないこと、根本的に日本農業の発展の道を閉ざしているWTO農業協定を改定することが求められています。  現在検討が進められている新たな基本法の制定に当たっては、以上を根本に据えることこそが必要です。  つきましては貴議会におかれましても、政府が、以下の施策を実現することを求める意見書を採択し、関係機関に働きかけられますよう請願するものです。   請 願 事 項  1.国民に安全な食料を安定的に供給するため、政府は食料自給率引き上げ目標を設定すること  2.日本農業立て直しのため、1)主な農産物の再生産を保障する価格保障を充実すること、2)中山   間地農業に環境・国土保全を考慮した所得補償を行うこと、3)農地を保全し、家族農業を発展さ   せるためにも株式会社の農地保有を許さないこと  3.日本の食糧安全保障、環境保護の必要を考慮し、WTO農業協定を改定すること    国民の食生活の基本となる米及び主な農産物を「例外なき自由化」から除外すること    WTO「セーフガード協定」を活用し、セーフガード(緊急輸入制限)を機敏に発動すること  4.国民の健康を守るため、WTO「衛生植物検疫協定」を改定すること。同協定によって緩めら   れた食品安全基準を元に戻し、輸入食品の安全チェック体制を強化すること   焼津市議会議長  桜井欽次  様                         1998年11月24日                         紹介議員  岡田嘉哲                               深田百合子                         請願者  焼津市道原66-4                              焼津市農民組合                              組合長 成川貴代司 Copyright © Yaizu City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...